姉妹校

沖縄県佐敷町立佐敷小学校との交流

 

沖縄県佐敷町立佐敷小学校

  • 明治23年 創立
  • 児童数 443名 (平成14年時)
  • 学級数 13学級 (平成14年時)
  • 職員数 23名 (平成14年時)
佐敷小学校は平成15年に創立120年を迎えた伝統のある学校です。 あいさつがとても徹底している学校であるとともに、校庭に石碑を立て、子どもたちは毎日の登下校の際にこれを見て、やる気を出しているようです。

「やればできる」
石碑にはこの文字が描かれています。 この文字は約13年前、当時佐敷小学校の6年生の児童の直筆です。 何事もあきらめずにチャレンジすることの大切さを児童に教えています。波多江小学校もこれらに習い、「やればできる」の思いのもと、「明るいあいさつ日本一の学校」を目指し、児童・先生・保護者が取り組んでいます。

はじめての来校
1962(昭和38年)、 初めて佐敷小学校より使節団が来校しました。 当時の沖縄はまだ米軍の占領下で、自由に国旗を揚げることが出来ず、佐敷小学校の使節団は波多江小学校の児童が振る日の丸の小旗を見て、感激し涙されたそうです。

お互いの親睦を深める交流
初めての使節団訪問から42年、途切れることなく交流が続けられています。 交互の学校訪問、文通、絵などの作品交換、最近ではメールのやり取りなどが行われています。波多江小学校の運動会では5年生の児童がエイサーを演じ、友愛セール(バザー)には、毎年たくさんのさとうきびやサータアンダギーを送っていただいています。 平成13年の「前原市民祭り」では、ちょうど訪問されていた佐敷小学校の児童が飛び入りでエイサーを披露し、大好評でした。 (写真は波多江小運動会での5年生児童によるエイサー演技)

沖縄学習
毎年6年生が、沖縄について調べています。「深めよう、友情を」というテーマで、佐敷小学校との交流を元に、沖縄の人々や両校の交流を結んだ先人の思いに共感し、 沖縄への理解を深めることを目標としています。
・佐敷小学校との交流の歴史を知り、これからの交流についての課題を話し合う。
・学習内容を佐敷会や佐敷小学校に発信する。
平和への思い”が姉妹校の縁結びその思いが両校の交流の架け橋となっています
 
 

佐敷小交流ニュース <平成16年8月4日~7日>

平成16年の8月4日から8月7日まで、波多江小より児童代表15名と引率の大人9名の訪問団が佐敷小学校を訪問しました。

1日目
夢じゃないよね。本当に来たんだね」の子ども達の歓声と共に、那覇空港に降り立つと佐敷小学校の先生やPTAの方が
手作りのレイや横断幕を持って、迎えてくれました。
2日目
数多くの “歓迎 波多江小の皆様” などの垂れ幕や横断幕。また校庭の “歓迎” の芝生の刈り込み に迎えられ、佐敷小の体育館で、 盛大な歓迎式が開催されました。佐敷小からは、三線や空手など郷土文化の演奏や演舞、6年生全員によるボディパーカッションなどが披露されました。
波多江小からは、「博多しょんがね」の踊りや和太鼓が披露され、今回の目的のひとつである文化の交流は大成功になりました。
午後からは、佐敷町の史跡めぐりとシ-サー作りに、訪問団全員でチャレンジ。大人や先生より児童の作品の方が迫力がある出来栄えです。
3日目
午前中に首里城や県立博物館の見学、午後からはサンサンビーチで、佐敷の子ども達と海水浴やスイカ割り、バーベキューなどで楽しみました。 夜はシュガーホールで、地域の方々の演じられる 沖縄の演舞や歌・楽器の演奏を観せて頂き、文化の豊かさを感じました。
4日目
佐敷小の体育館で、お別れ会が行われ、佐敷小からは三線(サンシン)を贈られ、波多江小からは伊都大鏡のレプリカを記念に手渡されました。
佐敷会の岩隈会長が、翌日お礼の電話をされたところ、波多江小のバスが見えなくなるまで手を振っておられた佐敷小の先生方が、泣き出されたそうです。

 

子ども達の感想(抜粋)童神たちの思い出

6年1組 男児基地の中にある、琉球王国を最初にとりまとめた、しょうは氏のお墓を見学に行きました。まだ沖縄にはたくさんアメリカの基地があるから、 早く基地をなくしてほしい思いました。

6年5組 女児もう一度行けたらいいのになあ。あの時の時間が戻って来てほしいと本当に思います。沖縄の人たちはとても優しく人を思う心があります。 “誰とでも仲良く出来る”そういう事を発見しました。

6年4組 女児沖縄の海はとても青くてきれいで、とても楽しかったです。お別れ会のあと、佐敷小のお友だちと20人ぐらいと握手をしました。佐敷の友だちと握手した 私の右手は、沖縄の手です。

6年5組 男児みんなで見学に行った首里城は、とても心に残った場所です。戦争ですべて焼かれ、今は立て直されています。 古くから作り上げた物や人の命、心が戦争で奪われてしまいます。これからは、決して戦争をしてほしくありません。

6年3組 男児一番お世話になったのは、ホームステー先の真栄城さんです。美味しい料理を作ってもらい、いろいろな所に連れて行ってくれました。 いろんな所といえば、サトウキビ畑。辺り一面をうめつくすサトウキビ畑、福岡ではありえない景色でした。ぼくは、家族じゃない人に こんなに優しくしてもらったのは初めてで、とても感激しました。
                                                                                           
                                                                                                

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